お久しぶりです。
1ヶ月経つのが速い!年のせいもあるかもですが(笑)
最近はブライダルにも力を入れようと奮闘中!まさか地元でブライダル撮影のお誘いを断ってこっちでやるはめになるとは・・・。我ながら天邪鬼が猛威を振るってるなって思います(-_-;)
何事も経験ですがやりながら分かってきたことや思うところがあります。
なぜブライダルカメラマン(式)は、このミラーレス時代にいつまでも一眼レフにこだわるのかです。以後個人的な見解です。時代はまさに大ミラーレス時代‼どのメーカーもミラーレスにシフトしています。一眼レフも悪くはないし名機もある、間違いではない!しかしやはり時代背景や機能、描写力を考えるとミラーレスちゃうんかい!よく見るカメラとしてはキャノンの5D MARK Ⅳ
間違いではない!というか正解でしかない!しかし何度も言うが時代背景を考えると・・・。
この点について理解しました。
撮影自体はミラーレスも一眼レフも良し悪しはある。撮影方法はミラーレスが自由度が高いのでミラーレス優勢。式場に置いてある機材は古いものが多いため一眼レフが優勢。
問題はここからである。レタッチをする際のデータ量に大きな違いがある。機種やモデルによっても異なるが画素数やピクセル数に違いがある。撮影後の後処理としてPCに取り込む→現像ソフトに取り込む→現像→書き出し→納品。となる。このときの読み込む系の作業に時間を大きくとられてしまうのである。
撮影時の設定はRAWが必須だがミラーレス時代に突入する以前のカメラにはRAWにもSMLと設定が可能だったが最近のカメラにはその設定がない!RAWはRAW!パンパンのフル画質‼しかしスナップの納品サイズはjpegのSサイズ‼高画質の写真を撮ることは決して無駄ではないが・・・。この作業なんか好かん。。。
メインカメラマン数名に聞いたところレタッチは一件あたり3,4時間だという。もちろん慣れや撮影時の色の統一等、レタッチを早く終わらせるテクニックはあるかもしれないが、自分が要した時間
1日半‼
最近は慣れてきたがそれでも9時間ほどかかる。それもそのはずメインカメラマンよりもいい機材を所持しているので撮影時の要望が多い。。。ノンストで単焦点での撮影をしてるので色温度もバラバラ、クロップの数が多いのが原因のひとつ。
9時間といえばほぼ1日。1日の日当が半分になる計算である。
自分は主に広告系の撮影を想定しているのでメインがsonyのα7Ⅳ
データでかすぎるわい!
あと機材の料金ね。そんなこんなでブライダル(式)をメインにするカメラマンはキャノンの一眼レフで大納得したのと自分がやりたいのは同じブライダルでも前撮りなんだと確信しました。
とわいえ良き経験をさせていただける環境に感謝です。
最近はクラウドワークスにもチャレンジしていますが難しいですね。ブライダルに応募して当選したカメラマンさんの経歴を拝見したら写真関連の有名大学を出てフォトグラファー歴30年だって‼
フォトグラファー歴10年ってキャリアになると思ってたけど甘過ぎ!オオアマ!安納芋アイスよりも甘い‼流石の甘党‼学校も出てない遅咲きの自分って野良犬みたいなカメラマンだなって思った(笑)それと同時にそれでもやってやろうじゃないかバカ野郎‼的な反骨精神も芽生えたのであった。
もうちょっとあがいてみまーす。
それではまた!