お久しぶりです!
撮影ハイシーズン到来!ということで毎日バタバタと過ごしております。
ありがたや🙏

ちなみに今回の記事と写真は無関係でございます。
しかし思い入れのある撮影でしたのでその話はまた次回ゆっくりしたいと思います。

さて前回CANON 5D mark4の話をしました。

https://art4tnk.net/カメラ初心者、カメラマン志望者必見!今だからca/

今回はそのついとなるレンズのお話です

Canon 24-105 f4LⅡについて

◼︎良い点
•スタジオ撮影や幅広い現場で使う超万能
•f値が動かない
•色のりがいい?(大三元24-70f2.8Ⅱと比べて)

◼︎悪い点
•ボケさせる事が困難エモいのは無理
•重い(持ち運び、手首への負担)
•もう一声の引き、ズームができない

◉良い点1 スタジオ撮影や幅広い現場で使う

こちらについてですが本当に色々な現場で使い勝手がいいです。大三元と比べると料金もリーズナブルです。似た射程距離の大三元24-70f2.8と比べると70mm以上の105mmまでのズームは24-70では足りないもう少しを可能性にする事ができます。
あと、現場レベルでいうとf2.8なんてほぼ使わないに等しいのでf4で十分ですし程よい綺麗なボケみもあります。
(何より自分があまり動かなくていい笑)

◉良い点2  f値が固定されている

こちらのレンズはF4通しとなっています。レンズによってはF2.8-5.6となっていてズームするごとにF値の数値が上がっていきます。
それでもいいのですがF値が変わるという事は写真の露出に影響します。
同じシャッタースピード、同じiso感度で引いたり寄ったりしているうちに写真が暗くなったり明るくなったりするのが嫌な方はF値通しのものを選んだ方がいいかもしれないです。
(自分は撮って出しで褒めてもらいたいので笑)

◉良い点 3 色のりがいい(24-70f2.8LⅡより)

こちらは環境や好き嫌いなどにもよると思いますが以前スタジオで撮り比べた時にそんな印象でした。
Canonらしいというか往年の写真館だったり写真集だったりの色味がここにあると思います。
(良くも悪くも肌質がベタッとしてる感じ?)

◉悪い点1 ボケさせる事、エモい写真は無理

良い程度のボケ感はあります。
しかし簡単に言ってしまうと一般の方の思い浮かべるエモい、という表現には向いていないのかなと思います。
(単焦点やオールドレンズを使いましょう)

◉悪い点2 重い

世の中的には小型軽量の方向に進んでいるわけですがこちらは一眼レフのレンズになっています。そして24-70と比べると105mmまでのズーム範囲を考えると仕方ないのかもしれませんね。
(軽さ至上主義の方はコンデジをお勧めします)

◉悪い点3 超広角、超望遠のような撮影はむり

こちらも当然ですが種類的に広角レンズ、望遠レンズではないので必要であれば別途16-35や70-200のような別の用途のレンズが必要になります。万能ですが範囲は明確に決められているというわけです。
(不平不満を言うよりも進んで灯りをつけましょう🎵)

▪️結論

新しいカメラ、レンズは決して悪くはないが現行で良いとされているもの
使用頻度が多いもの(多くの現場で使われているもの)は間違いなく良い!
という事ですよね。例外漏れないですよね!

新しくカメラを始めたい、興味がある!といった方はまずはど定番を押さえておいた上でそこから新しい商品に移行していくのが確実でリーズナブルなんじゃないかな?
と再確認というか認識させられる買い物でした。

今年も残りわずかですが体調におきおつけてお過ごしください。

それでは『らた!まいしゅー!』🖐️

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